オルカラボの建てられているハンソン島はカナダ・BC州のバンクーバー島と本土の間に浮かぶ小さな島々の中のひとつです。
「野生のオルカたちの生活を脅かすことなく、生態調査がしたい」と考えたポール・スポング博士がこの自然豊かな離島に研究所を建てたのは1970年のことでした。
以降、オルカラボでは水中マイクで拾った野生シャチの鳴き声を録音、どの群れの鳴き声か、どちらの方向へ向かったのかを分析することで生態の調査をしています。
オルカラボアシスタントドキュメンタリー
2016年の夏に撮影し、自分たちで制作したドキュメンタリーです。ひと夏通してボランティアアシスタントの生活に密着し、オルカラボがどんなところか、どのような調査をしているのかはもちろん、オルカラボのボランティアアシスタントがどのような夏を過ごしているのかご覧いただくことができます。
© Orcalab Japan